●若きクリエーター・金の卵を発掘し、応援していく番組「モテモテロックnight」
ミュージシャン、画家、似顔絵師、デザイナー、CGクリエーターなど、そのジャンルは様々。
そのなかでも番組開始以来の念願だった、「映画をつくろう!」という熱い思いが
若き映画監督・神酒大亮氏とともについに実現した。
番組出演者のハリガネロック、松本裕見子の熱演ぶりも見逃せない。




14歳のゆり子は、母親が毎晩違う男を連れて来ることに嫌気がさし、
真夜中の家出をくり返している。
そんな時タイミング良く東京の母親の元を離れ
祖母の家がある瀬戸内海の島へ、ラッキー別居できることに!
しかし、島で出会った郵便局員の裕生
(ゆうき)ともウマが合わない。

「マジむかつくアホ野郎。6歳の弟マサルも裕生になついちゃってるし。
みんな調子のいいことばっかり言って最悪!」

結局母親と離れても、どこに行ってもふくれ面のゆり子。
そんな中、ゆり子が思わぬことで島を巻き込んだ事件を起こしてしまう!!

波の音。 夏の赤い花火。 冷たい海の中で感じた肌の温かさ。
大キライな母親と自分が 本当はよく似ているということ…。
たくさんのキラキラが彼女の身体を包み、「ゆり子」は「ゆり子」を築いてゆく。
ちょこっとだけ切ない恋と、少女の成長を描いた快作!




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